知育時計は本当に必要か?幼児〜小学生まで「時間の理解」が変わる理由と使い方
「知育時計って、本当に必要なの?」
正直、私は最初そう思っていました。普通の時計もあるし、スマホの時間も見られますからね。
それに電波時計でもなければ、時間も合わなくなってくるし…
知育時計の電波時計もありますが、ただでさえ普通の時計よりも高いのに電波時計ともなると かなりの値段になりますからね。
もはや普通の電波時計とか ちょっと良い時計買ったほうが良いんじゃないかと思っていましたし、知育時計を「わざわざ買うほどでもないのでは?」と感じていたんです。
でも、幼稚園に通い始めた頃、
「あと5分で出るよ」
「長い針が6になったらお片付けね」
と声をかけても、子どもはピンと来ていない様子…
結局、毎回こちらが声を荒げてしまい、朝の支度やお風呂前がバトル状態に…
そんなとき、半信半疑で取り入れたのが知育時計でした。
そこから、時間の伝え方が変わり、親子のストレスがぐっと減ったんです。今では知育時計があって助かっていますし、買って良かったなと思っています。
なので、実際に子育ての中で感じた「知育時計は本当に必要なのか?」という疑問に対して、
✔ どんな効果があったのか
✔ いつから使うといいのか
✔ どんな家庭には向いているのか
をお伝えできればなと思っています。
知育時計ってそもそも何?
知育時計とは、子どもが時間を理解しやすいように工夫されたアナログ時計のことです。
例えば、
- 短針と長針の色が違う
- 文字盤に「◯時」「◯分」が書いてある
- 生活の時間帯(起床・ごはん・就寝など)が色分けされている
など、「時間=数字の変化」だけでなく、「時間=生活の流れ」として理解しやすい構造になっています。
知育時計は本当に必要?我が家の正直な結論
知育時計を使ってみて分かったのは、
「時間を感覚ではなく“見える形”で教えたい家庭には、かなり役立つ」
ということです。
導入前の我が家では、
- 「あと10分」がどれくらいなのか伝わらない
- 何度声をかけても動かない
- 最後は怒ってしまう
ということがほとんどでした。
知育時計を置いてからは、
「長い針が12になったらお風呂ね」
「短い針が7になったらお片付けだよ」
と、目に見える約束として伝えられるようになりました。
最初は意味が分かっていなかった子どもも、毎日の繰り返すことで、
「あ、もうこの針の位置だ!」
と自分から動く場面が少しずつ増えていきました。
知育時計があってよかったと感じた3つの理由
① 時間が“感覚”から“目で見えるもの”に変わった
「あと5分」「もうすぐ」などの言葉だけでは、幼児にはとても分かりづらいです。
でも、時計の針が動く様子を見せることで、
「今はここ、ここまで動いたら終わり」
と、時間の進み方を視覚的に理解できるようになりました。
② 朝の支度・お風呂・寝る時間の声かけが楽になった
以前は、
「まだ遊びたい!」
「もうちょっと!」
と毎回もめていましたが、
「針がここまで来たら終わりだよね」と、時計を基準に話せるようになったんです。
親の感情ではなく“ルール”として伝えられるようになりました。
これだけでも、日常のストレスがかなり減りました。
③ 小学校入学前に“時計を見る習慣”が身についた
小学校に入ると、
- ○時までに登校
- 休み時間は○分
- チャイムで行動する
など、時間管理が一気に求められるじゃないですか。
知育時計のおかげで、その経験が先にできたのは結構大きんじゃないかと思います。
「今は○時○分だから、そろそろ準備しよう」
という感覚が、入学前から少しずつ育っている感じがします。
逆に、知育時計がなくてもいいケースもある
すべての家庭に必須かというと、正直そうではありません。
例えば、
- すでに普通のアナログ時計で時間を意識できている
- 親が毎回丁寧に時間を一緒に確認している
- まだ2〜3歳で、時計にまったく興味がない
こういった場合は、無理に買わなくても問題ありません。
知育時計は、「時間を教えたいけど、言葉だけでは伝わらない」と感じたときのサポートアイテムだと思っています。
知育時計はいつから使うのがベスト?
我が家の実感としては、
- 3〜4歳:生活の流れを“時間”と結びつける時期
- 4〜5歳:時計そのものに興味を持ち始める
- 年長〜小1:実際に時計を読む練習に最適
という印象です。
最初から「何時何分が読めるように!」と教える必要はありません。
まずは、
「この針になったらご飯」
「この色のところになったらおしまい」
と、生活と時間をつなげる使い方がおすすめです。
知育時計の上手な使い方(我が家の例)
我が家ではこんな場面で使っています。
朝の準備:
→「短い針が7になったら家を出るよ」
お風呂:
→「長い針が12になったらお風呂ね」
遊び時間:
→「この色のところまで遊んでいいよ」
ポイントは、毎回同じ言い方・同じ基準で伝えること。
そうすることで、子どもが自然と時計を見るようになります。
結論:知育時計は“必要な家庭”には大きな助けになる
知育時計は、
- 時間の理解を早める
- 親の声かけを楽にする
- 子どもの自立につながる
という点で、「時間の教え方に悩んでいる家庭」にはとても心強いアイテムだと感じました。
ただし、年齢や性格、家庭のスタイルによって必要性は異なります。
「時間の伝え方に困っている」「毎日の声かけがストレスになっている」と感じたときに、使うかどうかを決めるのが良いと思います。





