6月6日の紫陽花のおまじないで厄除け?昔から伝わる風習を解説
6月になると、紫陽花がきれいに咲き始めますよね。
この季節になると、SNSや口コミでよく見かけるのが「紫陽花のおまじない」です。
6月26日 6月6のつく最後の日
ママ友に教えてもらった。紫陽花をトイレに吊るしておくと女性特有の病気や老後に下の世話にならないというまじない的な風習。
お庭の紫陽花もいよいよ終わってきそうなので、今朝吊るしました。 pic.twitter.com/BX2fNMffpI
— かえでさくら🌸 (@fukai705) June 26, 2016
とくに有名なのが、この6月6日に紫陽花を使って厄除けのおまじないをする風習。
「トイレに吊るすといい」
「半紙で包むと健康運が上がる」
など、さまざまな方法が語られています。
とは言っても、「ただのおまじないだし、意味ないんじゃないの?」
と思ったんですが、調べてみたらこの風習には昔から伝わる理由や意味があることが分かりました。
そうなると話は別。
単純に風習は調べるのが楽しいし、どうしてこのおまじないができたのか?気になったので、調べてみました。
- 6月6日の紫陽花のおまじないの意味
- 由来や昔からの風習
- 実際のやり方
- 効果や注意点
など調べたり、実際にやってみて分かったことをお伝えします。
梅雨の時期にしかできない、ちょっと不思議な日本の風習。
興味がある方はぜひ参考にしてみてください。
6月6日の紫陽花のおまじないとは?
紫陽花のおまじないとは、6月特定の日に紫陽花を使って厄除けや健康祈願をする風習です。
6月6日が多いんですが、6月6日以外に行われる地域もあります。
やり方も地域によって少し違います。だいたい行われているおまじないは、
- 紫陽花を1本用意する
- 半紙や和紙で包む
- 紅白の水引で結ぶ
- トイレなどに吊るす
こういった方法です。
このおまじないは
- 病気除け
- 女性の健康祈願
- 厄除け
などの意味があるといわれています。
梅雨の時期に咲く紫陽花は、昔から邪気を払う花としても考えられていました。
花言葉にも「辛抱強さ」「家族」などがあるので、「女性の健康祈願」と関係しているのかな?なんて思いました。
紫陽花のおまじないの由来と意味
紫陽花のおまじないの由来は、はっきりした記録が残っているわけではありません。
ただし、民間の風習として江戸時代頃から伝わっていると言われています。
日本では昔から
- 季節の植物
- 節目の日
を組み合わせて、厄除けや健康祈願をする習慣がありました。
例えば
- 桃の節句
- 七夕
- 端午の節句
なども同じような考え方です。
紫陽花は梅雨の時期に咲く花。湿気や悪い気を吸い取る象徴とも言われています。
そのため「紫陽花を吊るすと悪い気を払える」という考えが広まったようです。
なぜ6月6日に行うの?
紫陽花のおまじないは、地域によって
- 6月6日
- 6月の6のつく日
- 夏至の日
など、さまざまな説があります。
その中でも有名なのが6月6日説です。
6という数字は昔から
- 縁起の良い数字
- 芸事が上達する日
とも言われています。
また、梅雨が本格的に始まる時期です。
「邪気が溜まりやすい季節に厄除けをする」という意味もあるようです。
紫陽花のおまじないのやり方
一般的なやり方を紹介します。
用意するもの

- 紫陽花1本
- 半紙または和紙
- 紅白の水引
- ペン(名前を書く場合)
手順
① 紫陽花を1本用意する
② 半紙で包む
③ 水引で結ぶ
④ トイレや玄関に吊るす
また地域によっては
- 半紙に自分の名前を書く
- 女性の場合は下の名前を書く
という風習もあります。
難しい作業ではないので、5分ほどで準備できます。
トイレに吊るす理由
紫陽花のおまじないでよく聞くのが「トイレに吊るす」という方法です。

これは昔から
- トイレ=不浄の場所
- 悪い気が溜まりやすい場所
と考えられていたためです。
トイレのことを「ご不浄」と言ったりもしますからね。
汚いからこそ紫陽花を吊して、
- 邪気払い
- 健康祈願
ということを願ったんでしょうね。
特に女性の病気除けとして伝わっている地域もあります。
紫陽花のおまじないの効果はある?
あくまで「おまじない」なので、当たるも八卦 当たらぬも八卦 ってヤツですね。
つまりは科学的に効果が証明されているわけではありません。
ただ、日本の風習には
- 季節を大切にする
- 気持ちを整える
という意味があります。
私も去年、興味本位で紫陽花のおまじないをやってみました。
玄関に紫陽花を飾ると、梅雨のじめじめした気分が少し明るくなる感じがします。
「運気が上がる」というよりは、季節の行事として楽しむのが一番かもしれません。
紫陽花のおまじないをするときの注意点
紫陽花のおまじないをするときは、いくつか注意点があります。
紫陽花を勝手に取らない
公園や他人の庭の紫陽花を無断で取るのはNGです。
ドライフラワーでもOK
生花が難しい場合は、ドライフラワーでも問題ないと言われています。
長期間放置しない
風習によっては
- 1年で交換
- 梅雨が終わったら処分
という考え方もあります。
感謝の気持ちを持って処分すると良いと思います。
紫陽花のおまじないにおすすめのアイテム
紫陽花のおまじないをするなら、ドライフラワーの紫陽花を使うと長く飾れて便利です。
楽天などでは紫陽花のドライフラワーやプリザーブドフラワーも販売されています。
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・吊るして飾れる
・長持ちする
・インテリアにもなる
梅雨のインテリアとしても人気なので、気になる方はチェックしてみてください。








