6月6日は生け花の日!由来・意味・始めるのに最適な理由を解説
6月になると、花屋さんの前を通るたびに、なんだか気持ちが和らぐんです。
別に花を買うわけじゃないんですが、見るだけでも楽しいし癒やされるんですよね。だから、花屋さんがあるとちょっとだけ止まっちゃうことが多いです。
そんなある日、「6月6日は生け花の日」というのを知って、ちょっと気になったので花を一輪買ってみました。
最初は適当に飾っただけです。でも不思議と、部屋の空気が変わったような感覚がありました。
調べてみたら、この日は「習い事を始めるのにぴったりな日」でもあるそうで…。
この記事では、6月6日の生け花の日の由来や意味、なぜこの日が良いのかを、初心者にもわかりやすく解説します。
生け花の日とは?
「生け花の日」とは、日本の伝統文化である“いけばな”を広めるために制定された記念日です。
日本いけばな芸術協会がいけばな普及活動事業として提唱し、記念日協会に申請しました。
そして令和2年1月6日、記念日として正式に登録認定されました。
「いけばなの日」としての歴史は浅いものの、認知され始めていますし、「いけばなを広める」という意味で記念日を作ることに成功しているんじゃないかなと思います。
しかも、6月6日は単なる記念日ではなく、**「いけばなを始めるきっかけの日」**としても意味を持っています。
「いつでも良い」というわけじゃなく、ちゃんと6月6日が「いけばなの日」として合理的が理由があり、この日じゃないとダメなんです。
それについて、詳しくお伝えしますね。
生け花の日はいつ?なぜ6月6日?
生け花の日は、毎年6月6日です。
この日が選ばれた理由には、日本の昔からの言い伝えが関係しています。
「6歳の6月6日」に始めると上達する理由
日本には古くから、「芸事は6歳の6月6日から始めると上達する」という考え方があります。
これは、指を折って数えるときの動きが由来です。
1から数えていくときに手をパーにして親指から折っていきますよね。
5で全部の指が折れて6のときにちょうど小指が立ちます。
これが折り返し地点ということで、物事の基礎が身につきやすいタイミングと考えられてきました。
そのため、茶道・書道・そして生け花など日本の伝統的な習い事はこの日に始めると良いとされているのです。
6月6日は「いけばなの日」だけじゃなく、様々な記念日になっています。6月6日の記念日はこちらにまとめましたので、他の記念日も気になる場合はぜひご覧ください。
→6月6日は何の日?記念日・由来・縁起の意味をわかりやすく解説
いけばな(生け花)とはどんな文化?
いけばなは、ただ花を飾るだけではありません。
- 花の配置
- 空間のバランス
- 季節感の表現
これらを大切にしながら、自然の美しさを引き出す日本独自の芸術です。
特に池坊は、室町時代から続く最古の流派として知られ、いけばなの基礎を築いた存在とされています。
いけばなの日を作った日本いけばな芸術協会はいけばなの各流派と提携して、いけばなの普及を図っています。
当然 池坊も関わっていて、初代執行部の副会長に池坊専永(池坊)が就任しました。
6月6日が「始めるのに最適」と言われる理由
生け花の日が単なる記念日ではなく、「スタートに向いている日」とされる理由は3つあります。
① 縁起が良い日とされている
「6」が重なる日は、昔から芸事のスタートに最適とされてきました。
② 季節的にも花が豊富
6月は、紫陽花や季節の花が豊富で、初心者でも楽しみやすい時期です。
③ 気持ちを切り替えやすいタイミング
梅雨の時期で外出が減るぶん、家の中で楽しめる趣味としてもぴったりです。
実際に生け花をやってみた感想
私も6月6日をきっかけに、簡単な生け花に挑戦してみました。
といっても難しいことはしていません。
ただスーパーで買った花をコップに飾っただけ。

正直いけばなと呼べるかどうかも怪しいし、仏壇にお花をお供えするのと変わりません。
それでも…
- 部屋の雰囲気が一気に変わる
- 心が落ち着く
- 「整える時間」ができる
こんな変化を感じました。
仏壇もそうですが、お花があるだけでぜんぜん違うんですよね。普段は暗いイメージですが、お花をお供えするだけで華やかになります。
部屋も普段は殺風景、つまらない感じなんですが、お花を飾っておくだけで、キレイになった感じがします。
生け花は「ちゃんとした道具がないと無理」と思っていましたが、「これで良いんだ」と思えましたし、気軽に始めることが大事だと実感しました。
始めからちゃんとやろうとするとハードルが高くて、「もういいや」ってなっちゃいますからね。これぐらいなら花さえあればできますし、気が向いたら本格的にやろうかなと思っています。
初心者でもできる!簡単いけばなの始め方
これから始めたい方は、まずは以下の3つだけでOKです。
■必要なもの

- 花(1〜3本でOK)
- 花瓶(コップでも可)
- ハサミ
■ポイント
- 花の高さに変化をつける
- 真ん中にまとめすぎない
- 空間を意識する
これだけで、ぐっと“それっぽく”なります。
本格的に始めたい方には、専用アイテムもおすすめです。
■初心者向けセット
剣山付きいけばなセット
初心者用花器セット
👉 最初から道具を揃えると、上達も早くなります
■あると便利なアイテム
花用ハサミ(切れ味が違う)
おしゃれな花瓶
季節の花の定期便サービス
👉 忙しい方は「花のサブスク」も人気です
いけばなの日におすすめの過ごし方
6月6日は、ぜひこんな過ごし方をしてみてください。
- 花を1本だけ買って飾る
- 部屋の一角を整える
- 写真に撮って楽しむ
小さなことでも、**“自分の時間を整える日”**として意識すると、特別な一日になります。
まとめ
6月6日の生け花の日は、単なる記念日ではなく、新しいことを始めるきっかけになる日です。
- 生け花の日は毎年6月6日
- 「6歳の6月6日」に由来する
- 芸事を始めるのに最適な日とされている
難しく考えず、まずは一輪の花から。それだけで、日常が少し豊かに感じられるはずです。






