こどもの日とは?意味・由来を子どもにも伝わるように簡単解説
「こどもの日ってなに?」
「どうして5月5日なの?」
子どもにそう聞かれて、うまく説明できずに困ったことはありませんか?
なぜなぜ期になると何でも興味を持ってくれて嬉しい反面、こっちが大変になりますよね。
そこで、こどもの日の意味や由来を子どもにも伝わる言葉でやさしく解説します。親子で一緒に読める内容なので、こどもの日の話題づくりにもぴったりです。
こどもの日ってなにをする日?
こどもの日は、子どもが元気に成長したことをお祝いするイベントです。これからも元気に育ってほしいと願う日です。
日本の祝日のひとつで、毎年5月5日にあります。
この日は、
- こいのぼりを飾る
- かぶとや五月人形を出す
- ちまきや柏餅を食べる
などをして、家族でお祝いすることが多いです。
こどもの日の意味をやさしく説明すると
こどもの日の意味は、とてもシンプルです。
👉 「子どもが元気に育ってくれてありがとう。これからも元気でいてね」
という気持ちを伝える日です。
また、子どもだけでなく、お父さんやお母さんが感謝される日でもあります。子どもを育ててくれている大人への感謝も込められています。
どうして5月5日なの?
5月5日は、もともと「端午(たんご)の節句」という行事の日でした。
昔の人は、季節の変わり目に病気や悪いことが起こりやすいと考えていて、薬草を丸めて飾りにし、お互いに贈り合っていました。
薬草の中のショウブが「剣に似ている」ということで、端午は男の子の節句とされた説があります。
そこで5月5日に男の子の成長をお祝いをして、子どもの健康を祈るようになりました。
その行事が時代とともに変わり、**今の「こどもの日」**になりました。
こいのぼりを飾る理由
こいのぼりは、こいが流れの激しい滝をのぼって龍になるという中国のお話がもとになっています。
そこから、
👉 「どんな困難があっても、強く大きく育ってほしい」
という願いが込められています。
- 大きな黒いコイはお父さん
- 赤いコイはお母さん
- 小さいコイは子ども
を表していることが多いです。
かぶとや五月人形の意味
かぶとや五月人形には、
👉 「事故や病気から子どもを守ってほしい」
という願いが込められています。
昔の武士が身を守るために使っていたかぶとを飾ることで、子どもが元気で安全に育つように祈っているのです。
こどもの日に食べるものは?
こどもの日には、柏餅(かしわもち)やちまきを食べる家庭が多いです。
柏餅:柏の葉は、新しい芽が出るまで古い葉が落ちないことから、
👉 **「家族がずっと続きますように」**という意味があります。
ちまき:ちまきを包む葉っぱは香りが強いため、その香りによって病気や悪いものを遠ざける食べ物として食べられてきました。
ちまきは中国から伝わった食べ物で、
昔の中国に、とてもまじめで国のことを大切に考えていた詩人がいました。でも、悪い人たちのうそで国を追い出され、とても悲しくなって川に入ってしまったそうです。
それを知った人たちは、「魚に食べられないように」と川にちまきを投げました。
このお話から、中国では、ちまきはやさしい心や大切な人を思う気持ちのしるしと考えられるようになりました。
だからこどもの日には、
👉 やさしくて、思いやりのある子に育ってほしい
という願いをこめて、ちまきを食べるようになったのです。
ちまきには、
病気にならないように健康に育って欲しいという意味と
やさしくて思いやりのある子に育って欲しいという
2つの意味が込められています。
親が子どもに伝えたいメッセージ
こどもの日は、特別なプレゼントや豪華なお祝いをしなくても大丈夫です。
いちばん大切なのは、
👉 「生まれてきてくれてありがとう」
👉 「元気に育ってくれてうれしいよ」
と、言葉で伝えることです。
それだけでも、子どもにとっては一生の思い出になります。






