アーシングは怪しい?効果ないと言われる理由と本当のところを解説
「アーシングってなんか怪しい…」
「健康にいいって聞くけど、本当に効果あるの?」
最近SNSや健康系の情報で見かける“アーシング”。
一方で「効果ない」「嘘っぽい」といった否定的な声も少なくありません。
アーシングは、体内の電気を放出し、地球のエネルギーを取り込むための方法ですが、いかにも怪しいですよね。
科学的に効果が証明されているわけでもなく、本当のことはまだ分かっていない部分も多いグレーな健康法です。
新しいものはどうしても分からない部分も多いですし、効果も証明されていません。
だから、「怪しいし、やらない」というのも良いでしょうし、「面白そう」「疲労が回復したら嬉しい」と試してみるのも良いと思います。
期待半分で試してみるか、効果がハッキリしないならやらないか、そこは個人の判断で決めるのが良いでしょう。
「取りあえずアーシングについて知りたい」
「アーシングを試してみたい」
という人向けにアーシングが怪しいと言われる理由や実際の効果の有無、安全に取り入れる方法までわかりやすく解説します。
アーシングとは何かを簡単に解説
アーシングとは、裸足で地面に触れたり、専用のマットやシーツを使って体を「地球とつなぐ」ことで、体内の電気バランスを整えるとされる健康法です。
もともとは電気工学の「接地(アース)」の考え方を応用したものです。
エアコンや洗濯機、冷蔵庫などに「アース線」と呼ばれるコンセントからヒゲのような線や針金のフックがついていたりすると思います。
あれをつなぐことで、漏電したときに電流を地面に逃すことができます。
それと同じように地面とつながることで、体の中の電気を外に逃がすのがアーシングです。
体にたまった静電気を逃がすことで、以下のような効果があると言われています。
- 疲労回復
- 睡眠の質向上
- ストレス軽減
- 血流改善
ただし、ここが後述する「怪しい」と言われるポイントでもあります。
なぜ「怪しい」と言われるのか
アーシングが怪しいと言われる理由は主に3つあります。
① 科学的根拠が弱い
一部の研究ではポジティブな結果もありますが、サンプル数が少なく、再現性の高い大規模研究はほとんどありません。
「あまり興味を持っている人が多くない」というのが現状で、そもそも研究が行われていないから効果があるのかどうかが分かりにくいです。
そのため医学的には「確実な効果がある」と断言できる段階ではないため、疑問視されやすいのです。
そして、今後も研究が行われる可能性は低いですし、待っていても科学的な結果が出ることは期待できないでしょう。
結局は自分の体で試すしかありませんし、「効果がありそうなら続ける」「効果がなさそうならやめる」しかないのかなと思います。
② スピリチュアル寄りの表現が多い
「地球のエネルギーとつながる」「波動が整う」といった いかにもスピリチュアルな説明がされることも多いので、これも怪しさを強めますよね。
科学ではなく感覚的な説明が多いほど、信頼性は下がって見えてしまうのは仕方ないです。
ですが、科学的な根拠がなく証明できないとなると そこに頼るしかないんですよね。
神や運気も一緒ですよね。
目に見えるものじゃないし、実在しない可能性のほうが高い。けど、そうとしか思えないような巡り合わせは存在するわけで。
それを「怪しい」と感じるか、「信じられる」かの違いだと思います。
③ そもそも人体に静電気はそんなに溜まるのか?
アーシングの前提は
「体に電気(電子)が溜まっている → 地面に逃がすと健康になる」
という考え方です。
ただ、ここに大きな疑問があります。
日常の静電気は一時的なものという点。
ドアノブで「バチッ」となる静電気は確かに存在しますが、
- 乾燥した環境で発生しやすい
- 一瞬で放電される
- 体に蓄積し続けるものではない
という特徴があります。
つまり、体内に長期間「溜まり続ける電気」という概念自体が曖昧なんです。
本当に体内に電気が溜まっているのかどうかも怪しいし、アーシングをする必要性があるのかどうかにも関わってきます。
効果がないと言われる3つの理由
やっぱりアーシングをやっても「効果がなかった」という人もいます。
「効果がない」と言われるのは、主に3つ理由があります。
1. 変化を実感しにくい
アーシングの効果は即効性があるものではなく、体感が非常に曖昧です。
「何も変わらない」と感じる人が多いのは自然なことです。
特にアーシングに懐疑的な人がやったとしても効果を得ることはありません。
「こんなことやっても意味がない」と思いながらアーシングしたとしても、効果は感じませんし、アーシングに意味を感じられないでしょう。
アーシングに限らず何でもそうで、「こんなことやっても意味がない」と思いながらやっても、うまく行かないんですよね。
最初から疑っている場合は、そもそもやらなくても良いんじゃないかなと思います。
2. 個人差が大きい
体質や生活習慣によって、感じ方に差が出ます。
ストレスが強い人ほど「リラックスした」と感じやすい一方で、元々健康な人は変化を感じにくい傾向があります。
特に日頃から運動をしていて、地面とのつながりが多い場合はアーシングをしているのと変わらないので、効果を感じないです。
外に出て自然や地面を感じている場合は、それがアーシングみたいなものですし、わざわざアーシングをしなくても良いでしょう。
3. プラシーボ効果の可能性
「効くと思ってやることで実際に楽になる」プラシーボ効果の影響も否定できません。
ほとんどの人が実験していなくて科学的根拠がないので、実際のところどうなのか?というのは見えてこない部分が多いです。
そのため、純粋な効果なのか心理的なものなのか判断が難しいのです。
科学的根拠はある?研究データの現状
アーシングに関する研究は存在します。日本ではほとんど行われていないので、海外の研究になります。
健康な成人10名に対してアーシングを行ったところ、「赤血球が固まってしまう赤血球凝集が減った」というもの。
赤血球が固まってしまうと血管を詰まらせたり、赤血球の数が減って貧血を起こしたりしてしまいます。
それを防ぐ効果があったというものなんですが、被験者が10人と少ないですし、
- 本当にアーシングの効果によるものなのかどうか
- 全員に効果があるものなのかどうか
というのは分かりません。
他にも炎症や免疫反応に影響する可能性や痛みの緩和などの研究も進められていますが、「まだ分からない」という状況です。
つまり、**「可能性はあるが確定ではない」**という段階です。
健康法としては「補助的なもの」と考えるのが現実的でしょう。
体感できる人とできない人の違い
アーシングを実践している人の中でも、感じ方は大きく分かれます。
体感しやすい人
- ストレスが溜まっている
- 睡眠の質が悪い
- 自律神経が乱れている
慢性的な疲労やなんとなく体調が優れないという人におすすめ。
「ストレス」とか「自律神経の乱れ」で済まされてしまうんですが、具体的に何すれば良いの?っていうのがないんですよね。
そんなときにアーシングをすることで改善する可能性は十分考えられます。
体感しにくい人
- すでに健康状態が良い
- 短期間で判断してしまう
- 効果を期待しすぎている
「アーシングは万能で何でも治る」というものでも、「アーシングをしたらすぐ元気になる」というものでもありません。
継続することで、徐々に体が良い方向に向かっていくので、効果を気づきにくいのも特徴です。
運動と一緒です。運動したからと言って、すぐに痩せるものでもないですし、体力がつくわけでもありません。
最初は痛くて疲れるだけで、何の効果も感じられません。
けど、続けていくことで、ちょっとずつ体力もついてくるし痩せてきます。
劇的な効果を望んでいるのであれば、病院で薬をもらうなど他のことをしたほうが良いでしょう。
安全に試すための注意点
アーシングは基本的に安全とされていますが、いくつか注意点があります。
- 屋外では感電リスク(雷・電気設備付近)に注意
- 不衛生な場所での裸足は避ける
- 医療効果を過信しない
あくまで「リラックス習慣の一つ」として取り入れるのが適切です。
あまり効果を期待しすぎてやっても、「やっぱり意味ないじゃん」「怪しいしウソ」ってことになりかねません。
体が落ち着くのを感じられるのであれば、続ければ良いし、何にも感じないのであれば やらなくても良いんじゃないかなと思います。
早い話、日光浴みたいなものです。
太陽の光を浴びてリラックスできるから、日光浴するわけですよね。
何も感じなければやらないじゃないですか。
日光浴の地球版みたいなもので、地球を感じることでリラックスできればやったほうが良いし、何にも感じなければやる必要はないです。
【結論】アーシングはやるべき?やめるべき?
アーシングは、
科学的に完全に証明された健康法ではない
しかしリラックス効果を感じる人もいる
という立ち位置です。
そのため結論はシンプルで、
👉 「過度な期待をせず、合うなら続ける」でOK
無理に信じる必要も、完全に否定する必要もありません。
何でもそうですよね。合うならやる、合わないならやらない。好き嫌いは誰でもありますし、無理にやるものでも強制されてやるものでもありません。
やってて何か良い変化を感じれば続ければ良いですし、全く意味を感じなかったり無駄に感じるんならやらなくて良いです。
1回だけ試しにやってみて、合いそうなら続ければ良いですし、合わなければやらない。で良いと思います。
アーシングを試すなら室内グッズが現実的
「外で裸足はちょっとハードルが高い…」という人には、室内で使えるアーシンググッズがおすすめです。
特に人気なのが以下の2つです。
・アーシングマット
デスクワーク中やリラックスタイムに使えるタイプ。
パソコン作業が多い人に向いています。
マットを敷いたら、足を乗せるだけ。パソコンをしながらでも、アーシングが可能です。
これにより、パソコンから感じる電気をそのまま地面に流すことができ、体の中に溜めなくて済むようになります。
・
アーシングシーツ
寝ている間に使えるタイプで、最も手軽に継続しやすいのが特徴です。
シーツの上に敷いて、アーシングシーツの上で寝るだけ。
そうすることで地面とつながるので、体の中の電気を外に逃がすことができます。
寝ている間に電気をなくせるので、清々しい朝を迎えられます。
迷ったらシーツタイプが最もおすすめ
もし試してみるなら、まずはシーツタイプが一番失敗しにくいです。
理由はシンプルで、
寝るだけなので習慣化しやすい
使用時間が長く体感しやすい
手間がかからない
「気になるけど怪しい…」と感じている人ほど、まずは低リスクで試せるアイテムから始めるのがベストです。
アーシングシーツ 【純銀コーティング繊維・ピュアシルバー】快眠サポート
まとめ
アーシングは「怪しい」と言われがちな健康法ですが、その理由は主に科学的根拠の弱さや表現の曖昧さにあります。
新しいし、まだ研究も進んでいないので仕方ない部分もあります。
ただし、完全に無意味とも言い切れず、リラックス効果を感じる人がいるのも事実です。
大切なのは、
- 過度に期待しない
- 自分に合うか試して判断する
このスタンスです。
無理に信じる必要はありませんが、「ちょっと気になる」くらいなら、気軽に試してみる価値はあるかもしれません。
そこで続けるかやらないか判断するのが良いと思います。






