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渋谷ハロウィンいつから始まった?なぜ集まるの?実態調査!

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ハロウィンといえば渋谷というぐらい盛り上がりを見せていますよね。ただ、そのせいで色んな問題も起きていて、禁止にして欲しいという声も多くあがっています。

大々的なイベントを行っているわけでもなく、仮装パーティーを行っているわけでもないのに渋谷のスクランブル交差点に集まって仮装やコスプレをして練り歩くのって不思議ですよね。

いつから渋谷ハロウィンが始まったのか?なぜ渋谷のスクランブル交差点に集まるのか?その実態を調査してみました。

渋谷ハロウィンはいつから始まったの?

ハロウィンのイベント自体は原宿が先で、1983年から行われている「原宿表参道ハローハロウィーンパンプキンパレード」があります。

この頃はまだ新宿でハロウィンイベントはあまり行われていませんし、もちろん新宿に集まるということもありませんでした。

ただ、原宿のハロウィンはどちらかというと子ども向けで家族で楽しむために仮装して、お菓子をもらうイベントになっています。

渋谷はどちらかというと大人向けで、仮装も怖いものもありますし、アニメや映画のコスプレをする人も多いです。

いつからというのは、原宿みたいにイベントでやっているわけはないので、難しいところがありますが、SNSなどを見てみると2008年には仮装する人が出てきたようです。

ただ、今のような盛り上がりはまだなかったようで、2010年でも仮装している人がいる程度というヤフー知恵袋の回答があります。

渋谷ハロウィンいつから始まった

この1年後、2011年に大きな盛り上がりを見せて、ここから今のようになっていったようです。

2011年には警察が出動する事態になったようです。

今のようにDJポリスもいませんし、交通整理も大変だったんじゃないかと思います。

ということで、始まったのは2008年頃で、規模が大きくなっていったのは2011年頃のようです。

なぜ渋谷に集まるの?

原宿でハロウィンイベントをやっていたのに、なぜ渋谷に集まるのか?というのも疑問になりますよね。

原宿でイベントをやっているんだから、原宿に集まれば良いというのも もっともなんですが、イベントとしてやっていると規制が多くて、好きなことができないというのもありますし、そもそも子ども向けなので、大人が行っても楽しめないどころかむしろ迷惑になりかねないですからね。

なんにも縛られないで、好きなことをやりたいという気持ちや開放感があるんじゃないかと思います。

それがなぜ渋谷なのか?というのはありますが、人が集まりやすくて、ハロウィンの仮装している人がいて、それを見た人が面白いと思って真似をして・・・というのが連鎖していったと考えられます。

渋谷ハロウィンは自然発生したものですし、そういうのって連鎖してブームになるっていうのが多いですよね。渋谷ハロウィンもそんな感じなんじゃないかと推察されます。

SNSが拍車をかける

もちろん、渋谷に来ていた人が仮装している人をして真似をしたからといって、爆発的に人が集まるということはないでしょう。

そこで爆発的に増えたのは間違いなくツイッターやフェイスブックなどのSNSでしょう。

SNSなら写真撮ってすぐにあげられますからね。仮装している人を見つけてツイッターにあげれば、一気に拡散して みんなに知られます。特に今みたいに仮装している人が多くないときにそういった写真をあげれば、拡散する可能性は高いですし、多くの人の目に止まります。

それを楽しいと思った人が仮装して渋谷に集まってきて、今のように多くの人が集まるようになったと考えられます。

これがSNSのスゴいところでもあり、怖いところですよね。

何かと集まりやすい

ハロウィンに限らず、大晦日やサッカーのワールドカップなどのイベントのときに渋谷のスクランブル交差点に人が集まりやすいので、ハロウィンでも集まるようになったというのもあると思います。

特に2002年のサッカーの日韓ワールドカップ。このときに多くの人が集まって、社会問題にもなりました。

そこから大きなスポーツ大会があるときに渋谷のスクランブル交差点に集まるようになりました。

世界でも有名な交差点で、世界中の人が行き交いますので、その辺りもハロウィンに渋谷のスクランブル交差点に集まるようになったきっかけになっていそうです。

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