すき家の炭火焼きほろほろチキンカレーの味はまずい?美味しい?本気の感想!
すき家の炭火焼きほろほろチキンカレーを食べたので、その感想を書きたいと思います。
カレーの味はもちろん、炭火焼きほろほろチキンの美味しさ、前回のほろほろチキンカレーとの違いもお伝えします。
より美味しく食べる方法も分かりましたので、これから食べる方、食べようと思っている方はぜひ試してもらえればと思います。
炭火焼きほろほろチキンの感想
まずはこの大きいチキンから。
ほろほろチキンの柔らかさはそのままでした。箸で簡単に割くことができますし、口に入れた瞬間に溶ける柔らかさ。本当にチキンかと思えるほど柔らかい食感です。
もちろん味はしっかりチキンの味がして、美味しいです。
そして前回との違い「炭火焼き」の部分。これが前回のほろほろチキンをパワーアップさせていました。
炭火焼きにすることによって焦げ目がつき、カリッとした食感が生まれて、焦げの苦さがチキンとベストマッチ。
前回のほろほろチキンは柔らか過ぎてボリューム感がなくて、美味しいんだけど物足りなさを感じていたんですが、炭火焼きほろほろチキンはそこをしっかり埋めてくれました。ボリューム感も感じられて、「チキン食べた」って気にさせてくれます。
実際のボリュームももちろん大事なんですが、「ボリューム感」も大事で、満足感を感じさせてくれるのが「ボリューム感」ですので、そこもしっかり出ているのが炭火焼きほろほろチキンです。
ただ、ほろほろに柔らかくしてしまう関係上、どうしても普通のフライドチキンよりもボリューム感はなくなってしまいます。
あの弾力と噛みごたえが好きで、あの満足感を求めている場合は物足りなく感じてしまいますし、そういう場合はフライドチキンを食べることをおすすめします。
反対にあの弾力は噛むのが大変で辛かったり、ボリュームがありすぎると感じている場合はほろほろチキンのほうが合うと思います。
カレーの感想
続いてカレーですが、以前のほろほろチキンカレーのカレーは特製で、すごい辛かったんですが、今回はそうじゃなかったです。
普通のカレーと比べれば辛めですが、前回のほろほろチキンカレーに比べたら、断然甘くなっています。私にとってはちょうど良い辛さで、食べたあとにじんわり汗が出る程度で、この寒い冬には体も暖まって良かったです。
市販のルゥで中辛で辛いと感じていたり、甘口を食べている場合は辛く感じると思いますので、その点はご注意ください。
さて肝心の味のほうなんですが、良くも悪くもすき家のカレーって感じの味でした。
スパイスは入っているんですが、それだけであんまり味がないんですよね。ボンカレーとあんまり変わらなかったです。
具がないからなのか、ルゥ自体の問題なのかは分かりませんが、カレー自体はそれほど美味しいとは感じませんでした。
炭火焼きほろほろチキンカレーの美味しい食べ方
チキンをほぐしてカレーの中に溶け込ませて、ご飯と一緒にチキンカレーをすくって食べると美味しかったです。
ほろほろチキンだからこそできることで、あれぐらい柔らかくないとチキンをほぐすのって難しいですよね。
チキンは弾力あがるので、箸やスプーンでほぐすのは大変ですが、ほろほろチキンなら簡単にほぐれるので、それができちゃうんです。
なので、カレーの中にほぐし入れて一緒に食べるっていう贅沢な食べ方ができて、これが美味しいです。あんまり味を感じなかったカレーもチキンを入れることで、チキンの味がしっかり入るので、美味しくなりましたし。
これが私にとっては一番美味しい食べ方でした。
ただ、いきなり全部ほぐしてしまうとチキンカレーしか食べられなくなってしまうので、最初はチキンだけ、カレーだけを食べて味わってから、チキンをほぐしてカレーに入れて食べることをおすすめします。