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小豆粥に合うおかずと甘い小豆粥の対処法

2023年1月4日

小豆粥に合うおかず

冬至や1月15日の小正月などに健康を願って食べられる小豆粥。小豆は赤いので、魔除けの色として邪気を払うと言われてきました。赤は太陽や火、血を連想させます。これらは生命を象徴するもので、邪気を払う霊力があると考えられてきました。

なので、同じ赤色の小豆を食べることで、邪気を払う霊力を体内に取り込もうとしたのです。

それだけでなく、小豆には必須アミノ酸がバランスよく含まれていて、ミネラルやビタミンB群も豊富です。かなり栄養価の高い食べ物ですので、病に強い体を作るという意味で、邪気を払うというのもあながち間違っていません。

まだまだ寒い小正月に栄養価の高い小豆粥を食べるのも理にかなっていて、しっかり栄養を摂ることで、風邪などを引きにくい体になります。

ただ問題は小豆は甘いのが多いので、主食にするのが難しいですよね。

小豆から煮たり無糖のゆであずき缶を使うことで主食にもなる小豆粥ができますので、その作り方と小豆粥に合うおかずの作り方をご紹介します。小豆粥を食べる際の参考にしてもらえればと幸いです。

また、無糖の小豆缶がなくて甘い小豆粥になってしまうときの対処法もお伝えします。

主食にできる小豆粥の作り方

甘くしてしまうと主食には難しくなってしまうので、あまり砂糖は入れずに甘くならないようにすることが大事です。

小豆缶を使う場合は無糖のものを使うのがおすすめです。小豆から作る場合は先に一度煮て柔らかくしておきます。

鍋にご飯と塩、水を入れて強火で沸騰させ、弱火にしてから、小豆を入れて煮ます。

茶碗によそってから、ごま塩をかけることで、より美味しくなります。

分量はご飯100gに対して水200mlぐらいです。塩はふたつまみぐらい入れると塩辛くなく、味もつきます。

小豆を煮るのは時間がかかってしまうので、簡単に作れる小豆缶を使うのがおすすめです。

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小豆粥のおかず

甘くない小豆粥であれば、普通のご飯と同じように主食なりますので、だいたい何でも合います。

焼き魚や卵焼きと食べても良いですし、肉や野菜を炒めて一緒に食べても美味しいですよ。

小豆粥だから…というのは考えずにいつものおかずで大丈夫だと思いますので、ぜひ試してみてください。

小豆粥が甘いときの対処法

小豆缶を使って小豆粥を作るときに小豆缶に砂糖がいっぱい入っていて、甘い場合はどうしても小豆粥も甘くなってしまいます。

それだと主食としてはちょっとむずかしいですよね。

そういうときは小豆粥をデザートして、別にご飯を食べるというのはどうでしょうか。

主食は甘いと食べにくいですが、デザートなら甘いほうが合いますよね。「ご飯はデザートにならない」と思われるかもしれませんが、おはぎとかもありますし、そこまで悪くはないと思います。

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