ペヨングとペヤングの比較!カロリー・量・ソースの違いは?
ペヨングとペヤングは結局なにがどう違ったのか?ということを調べるために、比較していきたいと思います。
かやくはペヨングのかやくにも「ペヤング」と書かれていたので、同じものを入れているんでしょうし、ふりかけとスパイスもおそらく同じです。
ソースだけは「Peyong」になっていたので、ペヨングオリジナルのソースで、ペヤングとちょっと違うんでしょう。
その辺がどう違うのか?という点とカロリーや量に関しても見ていきたいと思います。
ペヨングとペヤングの量・カロリー比較
まずは量やカロリーについて、比較していきます。
ペヤング | ペヨング | |
内容量 | 120g | 106g |
エネルギー | 544kcal | 456kcal |
タンパク質 | 8.9g | 7.4g |
脂質 | 27.6g | 20.5g |
炭水化物 | 64.9g | 60.5g |
食塩相当量 | 3.6g | 3.0g |
という結果になりました。
ペヤングのほうが量は多いので、その分カロリーなども多くなっていますね。
これだとちょっと比較が難しいので、1g当たりの量で比較してみましょう。
ペヤング | ペヨング | |
エネルギー | 4.53kcal | 4.30kcal |
タンパク質 | 0.07g | 0.06g |
脂質 | 0.23g | 0.19g |
炭水化物 | 0.54g | 0.57g |
食塩相当量 | 0.03g | 0.02g |
という結果でした。ちょっとだけペヤングのほうが多いですが、炭水化物だけペヨングのほうが多いという結果に。ただ、誤差の範囲内ですかね。炭水化物だけ多くなるというのも考えにくいですし、やっぱりペヤングのほうがカロリーなどが高いんでしょう。
ペヨングとペヤングの成分比較
ペヨングとペヤングに含まれている成分の比較もしていきます。
<ペヨングの成分>
油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、ラード、しょうゆ、食塩、香辛料)、添付調味料(ウスターソース、糖類、たん白加水分解物、食塩、香味油、牛肉エキス、香辛料)、かやく(キャベツ、ごま、香辛料、アオサ、紅生姜)/カラメル色素、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(グァーガム)、酸味料、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE)、香辛料抽出物、ビタミンB₂出典 ペヨング ソースやきそば|まるか食品株式会社
<ペヤングの成分>
油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、ラード、しょうゆ、食塩、香辛料)、添付調味料(ウスターソース、糖類、たん白加水分解物、食塩、香味油、ビーフエキス、香辛料、ビーフ風味調味料)、かやく(キャベツ、味付け鶏ひき肉、ごま、香辛料、アオサ、紅生姜)/カラメル色素、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(グァーガム)、酸味料、かんすい、香辛料抽出物、酸化防止剤(ビタミンE、ローズマリー抽出物)、重曹、ビタミンB₂、甘味料(カンゾウ)出典 ペヤング ソースやきそば|まるか食品株式会社
異なる成分
・添付調味料
ペヨング:牛肉エキス
ペヤング:ビーフエキス、ビーフ風味調味料
・かやく
ペヤングのみ:味付け鶏ひき肉
・酸化防止剤
ペヤングのみ:ローズマリー抽出物
・甘味料
ペヤングのみ:カンゾウ
という結果に。添付調味料の牛肉エキスとビーフエキスって何か違うんですかね。単に書き方を変えただけですかね。英語か日本語かしか変わらないので、おそらく同じだと思うんですが、もしかしたら、違う可能性もありますね。
後はペヤングのみに含まれている成分があり、かやくも実はちょっとだけ違うんですね。ペヤングは「鶏ひき肉」が入っていて、やっぱり高い分だけ豪華になっているようです。
ただ、かやくって小さく切られていて、お湯をかけるとより縮むので、食べるときに分かるかというと、難しいところですが。
ソースは添付調味料だと思うんですが、ビーフエキスに加えて、ビーフ風味調味料もペヤングには入っていて、より肉感を感じられるソースになっているんだと思います。
これに関しても、食べるときに気づけるかと言われると難しいです。
ペヨングとペヤングの味比較
味に関しては、下記のページに書きましたので詳しくはそちらを読んでもらえればと思います。
基本的にはペヤングもペヨングもほぼ変わらない味がします。ただ、ちょっとだけ味の違いを感じたので、そこに関しても書きました。