紀平梨花の広田幼稚園・ヨコミネ式教育法とは?理念やメリットも
フィギュアスケートのグランプリファイナルで優勝した紀平梨花選手。
あの紀平梨花選手が通われていた広田幼稚園がヨコミネ式教育法で、ヨコミネ式教育法が注目されています。
いったいヨコミネ式教育法とはどういった教育法なのか? ということを詳しく紹介します。
ヨコミネ式教育法をお子様に取り入れたいとお考え際は、ぜひご活用ください。
ヨコミネ式教育法とは
ヨコミネ式教育法は、女子プロゴルファーの横峯さくら選手の伯父、横峯吉文さんが提唱している教育法です。
ヨコミネ式教育法は、「自立」を目的として、「自ら学ぼうとする力」に注力しています。
具体的には「読み」「書き」「計算」に加えて、逆立ちや跳び箱などの「体操」、絶対音感を身につける「音楽」などを行います。
ヨコミネ式教育法の理念
ヨコミネ式教育法の理念は、子どもたちが将来、人間的・経済的に自立して生きられるようにすることです。
自立のために、「学ぶ力」「体の力」「心の力」の3つの力を育て、子どものやる気を引き出す「4つのスイッチ」を重視しています。
学ぶ力:読み・書き・計算を学習し、基礎学力を高める。
体の力:体を動かし、運動能力を育てる。
心の力:トラブルにもくじけない「強い心」他人を思いやる「優しい心」自分の人生を切り開く「心の力」を育てる。
4つのスイッチとは
4つの特徴を生かすことで、子どもはやる気スイッチが入るという考えです。
1:子どもは競争する
子どもは競争するのが大好きで、1番になるのが好きです。そこで、友達と競わせることで、成長していきます。
2:子どもは真似をする
真似をすることで、様々なことを覚えていきます。真似をするスイッチに入れることで、子どもの能力を引き上げていきます。
3:ちょっと難しいことをする
子どもは難しいことは嫌いで、簡単なことには意欲がありませんが、少し難しいことをさせることで、やる気を引き出します。
4:認められたい
子どもは認められることで、やる気が高まります。「褒める」ことよりも「認める」ことで、やる気が上がります。
ヨコミネ式教育法のメリットは?
ヨコミネ式では、新しいことに挑戦できる環境に身を置けるため、興味津々な子どもたちにうってつけです。
また、自立心を養えるため、自ら挑戦して解決していく力を身につけることができるようになります。
ヨコミネ式教育法を自宅で取り入れることも…
ヨコミネ式教育法は、DVDブックもあり、自宅学習も可能です。
ヨコミネ式教育法は良さそうだけど、ヨコミネ式教育法を取り入れた保育園に通わせるのはちょっと…という場合は、DVDブックで自宅学習してみてはいかがでしょうか。
ヨコミネ式教育法をもっとよく知りたいという場合にも、DVDブックを見てみるのもいいですよ。
DVDブックは、「学ぶ力」の「読み」「書き」「計算」の3枚あります。
家庭でできるヨコミネ式DVDブック1 読み
家庭でできるヨコミネ式DVDブック2 書き
家庭でできるヨコミネ式DVDブック3 計算