お弁当の作り置きしたおかず。お弁当に入れるとき、温め直すべき?
お弁当のおかずを朝作るのは大変ですよね。
作り置きすることもあるのではないかと思います。
そこで、気になるのがお弁当に入れるときに、温め直したほうがいいのか?
それとも、温め直さずに冷えたままのほうがいいのか?
ということじゃないでしょうか。
特に夏は菌も繁殖しやすいですし、深刻な問題ですよね。
温め直すべき?
できることなら、温め直したほうがいいです。
なぜなら、細菌をしっかり殺すことができるからですね。
とは言え、温め直しているだけの時間がないということもあると思います。
そこで、温め直したときと、冷ましたままときの注意点をそれぞれお伝えしたいと思います。
温め直す場合
まず、温め直す場合ですが、しっかり加熱して、完全に冷ますことが重要です。
しっかりと熱を加えることで、細菌を死滅させます。
その後、完全に冷ましてからお弁当に詰めます。
温かいままお弁当に詰めてしまうと、湯気が出ますので、お弁当箱のフタに水滴がたまってしまいます。
水分が多い状態は細菌が繁殖しますので、菌を作りやすい状況になってしまいます。
そのため、湯気がでないように冷ます必要があるのです。
完全に冷まし切ってから、お弁当につめて、保冷剤も入れるようにするのがオススメです。
冷たいと細菌が活動できなくなりますので、細菌の繁殖を防ぐことができます。
冷えたままの場合
温めずに冷えたままお弁当につめる場合は、常温に戻さないようにすることが大事になります。
つまり、保冷剤などをお弁当箱のまわりに置いて、冷えたままの状態を保つようにします。
常温に戻ってしまうと、細菌が動き出しますので、お弁当の中で繁殖してしまいます。
なので、細菌を動かないようにすることが重要です。
保冷剤を詰めることで、温度を保つことができますので、細菌が繁殖することはありません。
なので、温めた場合であっても、冷えたままであっても、保冷剤は重要です。
特に夏場は細菌が活発になりますので、保冷剤でしっかり守る必要があります。
詰めるときの注意点
お弁当に詰める際の注意点なのですが、しっかり水気を切ることが重要です。
濡れた手で詰めてしまうと、おかずに水がついてしまいます。
水分が多いと、細菌も繁殖しやすいですので、お弁当の中で細菌でいっぱいになってしまいます。
なので、しっかり水気は切ってから、つめるようにしてください。
手だけでなくても、おかずも同様です。
生野菜や果物を入れる際に、水気はしっかり切ってからつめるようにしてください。
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