雪かきでお湯かけたらダメってホント?その理由は?
雪がたくさん降ると、大変なのが雪かきですよね。
面倒ですがやらないと歩くことすら大変ですし…
いきなりたくさん雪が降って、困っている方も多いのではないでしょうか。
シャベルなどで雪かきするのは大変だから、お湯をかけたらいいんじゃないか? と思うこともあるのではないかと思います。
ただ、雪かきでお湯をかけたらダメとも言われています。
その理由はなんなのか? ということをご紹介したいと思います。
お湯かけたらダメな理由
簡単に言ってしまうと、溶けた雪がまた凍るからです。
当然、お湯をかければ一度は雪が溶けます。
溶けますが、周りが冷たく、他に雪があれば、すぐに氷へと変わってしまいます。
氷になると、雪よりも滑りやすいので、転倒の危険性が高まってしまいます。
スケート場みたいな感じですね。
道がスケート場みたくなったら、転びやすく危なくなるのは、想像に難くないと思います。
なので、雪かきでお湯をかけるのは危ないというわけですね。
一概にダメとも言えない
スケート場みたいになるので、雪を溶かすために、お湯をかけるのは良くありませんが、絶対にいけないのか? というと、そうでもありません。
お湯をかけても、問題ない場合もあります。
凍ってしまうから危ないので、凍らなければ問題ありません。
雪の量が少なく、雪が全て溶かすことができれば、再び凍ることはありません。
なので、雪の量が少ない場合であれば、お湯をかけてしまっても問題ありません。
とは言え、お湯と水と溶かす効果はそれほど変わらないため、雪の量が少なく、溶かす場合は、水のほうがいいです。
お湯の場合、転倒して自分にかかってしまい、やけどしてしまう危険性がありますので。
いずれにしても、雪の量が少ない場合ですね。
雪が多い場合は、溶かしてもまた凍ってしまい、かえって危険になるので、お湯や水はかけないようにしてください。
そういう場合は、シャベルなどで雪を集めて、徐々に崩しながら溶かしていくのがオススメです。
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