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十五夜お月見どろぼうとは|2018年はいつ・時間は?由来や歴史も。

十五夜に行われるお月見どろぼうについて、まとめています。2018年にはいつ行われるのかについても紹介します。

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お月見どろぼうとは

どろぼうと名前こそぶっそうですが、お月見のイベントの1つです。

もちろん、ぶっそうなものではありません。

簡単に言うと、お月見のお団子を十五夜に限っては盗んでいいというものです。

子どもたちは月からの使者と考えられていて、お団子を盗られることは縁起が良い、お団子を盗られた農家は豊作になるといういわれがありました。

子どもたちは、竿のような長い棒の先に釘や針金をつけて、お月見団子を盗んでいました。

お供えする側も、縁側の盗みやすい位置にお供えして、盗みやすいようにしていました。

現在は、お月見どろぼうは行われないところも多いですが、「お月見くださ~い」、「お月見どろぼうでーす」と子どもが声をかけながら、各家を回りお菓子をもらう風習が残っているところもあります。

ハロウィンと似たようなものですね。

日本版ハロウィンと思ってもらえれば、分かりやすいのではないかと思います。

2018年のお月見どろぼうはいつ?

お月見どろぼうは、十五夜のお月見の日に行います。

2018年の十五夜は、9月24日(月)です。

時間は特に決まっていませんが、夕暮れ~夜の時間帯が多いです。

お月見どろぼうの由来

元々は、十五夜の日に畑に入って、芋を取っていいと言われていました。

お月見どろぼうが入った畑は豊作になるという言い伝えがありました。

ただ、好き放題 芋を取っていいというわけではなく、道から片足を踏み込んだ場所だけ取るという暗黙のルールがあったようです。

お月見どろぼうの歴史

お月見どろぼうは、戦前から行われて、昭和中期にかけて、良く行われていました。

現在では、関東地方や近畿地方などに、残っています。

お月見どろぼうは、案外やっている所も多く、お月見どろぼう用のお菓子を用意されている方もいらっしゃいます。

すでに行われていない地域では、お月見どろぼうをやるというのは難しいかもしれませんが、こういう風習が残っていくのもいいですよね。

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Posted by 4ZzLrzVf