魚の骨が喉に刺さって取れない!安全な取り方と絶対NG行動・病院の目安
魚の骨が喉に刺さって取れないと
「このまま放置して大丈夫?」
「病院に行くべき?」
と不安になるのはボクだけじゃないはず。
結論から言うと、無理に取ろうとすると危険な場合があります。
この記事では、
- 自分で安全に取れる方法
- 絶対にやってはいけないNG行動
- 病院に行くべき目安と何科か
を、わかりやすく解説します。
魚の骨が喉に刺さったときにやっていいこと
まず大前提として、自分で取れるのは小骨のみです。
タイやブリなどの太い骨が刺さった場合は、無理に取らず病院へ行きましょう。
小骨の場合、次の方法で取れることがあります。
唾をゆっくり飲み込む
食事を中断し、ゆっくり唾を飲み込んでみてください。
唾と一緒に小骨が流れて取れることがあります。
※無理に飲み込もうとせず、違和感が強い場合は中止してください。
軽くうがいをする
水で軽くうがいをすることで、水流によって骨が外れることがあります。
※勢いよくガラガラうがいすると、骨が粘膜を傷つける恐れがあるため、優しく行いましょう。
見える場合のみピンセットで取る
鏡で口の中を見て、骨がはっきり見える場合のみ、先の丸いピンセットで慎重に取り除くことができます。
- 事前にピンセットを消毒する
- 無理に奥まで入れない
- 少しでも痛みが出たら中止する
これを守ってください。
魚の骨が喉に刺さったときにやってはいけないこと
間違った対処は、骨をさらに奥に押し込んだり、粘膜を傷つける原因になります。
以下は絶対にやめましょう。
- ご飯を丸のみする
- パンを詰め込む
- 無理に指で探る
- 見えないのにピンセットで突く
一時的に楽になっても、骨が奥に移動して症状が悪化するケースがあります。
魚の骨が取れない場合、放置しても大丈夫?
多くの場合、自然に取れたり、病院で簡単に除去できます。
ただし、放置してよいケースと危険なケースがあります。
放置しても大丈夫なケースと危険なケースをお伝えします。
放置しても様子を見てよいケース
- 軽い違和感のみで痛みがほぼない
- 時間とともに症状が軽くなっている
痛みがなかったり、少し待つことで痛みが消えてきた場合は魚の骨が取れてきていることが多いので、様子を見ても問題ありません。
すぐ病院へ行くべきケース
- 強い痛みが続く
- 血が出る
- 飲み込むのがつらい
- 骨が見えないのに違和感が消えない
- 半日以上経っても改善しない
これらに当てはまる場合は、自己処置せず受診してください。
病院に行くなら何科?
魚の骨が喉に刺さった場合、**耳鼻咽喉科(じびいんこうか)**を受診してください。
耳・鼻・喉を専門に診る科なので、魚の骨の除去にも対応しています。
病院での取り方は?
耳鼻咽喉科では、喉頭ファイバースコープ(細い内視鏡)で喉の奥を確認し、専用器具で骨を取り除きます。
- どこに骨があるか正確に確認できる
- 粘膜を傷つけにくい
- 太い骨でも対応可能
多くの場合、短時間で安全に処置してもらえます。
ツボ・吐く方法についての注意
足のツボを押す方法や、指を口に入れて吐く方法などの民間療法が紹介されることもあります。
ただし、医学的な効果は十分に証明されておらず、症状が悪化する可能性もあります。
違和感が続く場合は、自己処置に頼らず、病院を受診するのが安全です。
よくある質問(FAQ)
Q. 魚の骨が喉に刺さったまま寝ても大丈夫?
違和感が軽く、時間とともに改善している場合は様子を見ても良いでしょう。
ただし、痛みが強い・異物感が続く場合は寝る前でも受診をおすすめします。
Q. 子どもが魚の骨を飲み込んだ場合どうする?
無理に取ろうとせず、すぐに耳鼻咽喉科を受診してください。
子どもは喉が狭く、悪化しやすいため注意が必要です。
Q. ウナギやサンマの骨は危険?
小骨が多く刺さりやすい魚です。
違和感が強い場合や取れない場合は、早めに病院へ行きましょう。
Q. 病院では痛い処置をされますか?
多くの場合、軽い違和感程度で短時間の処置です。
強い痛みを伴うことはほとんどありません。
まとめ
魚の骨が喉に刺さった場合、
- 小骨なら唾・うがい・見える場合のみピンセットで対応
- ご飯丸のみ・無理な自己処置はNG
- 痛みが続く・取れない場合は耳鼻咽喉科へ
が基本です。
無理に取ろうとして悪化させるより、早めに病院で安全に取ってもらう方が安心です。







ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません