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魚の骨が喉に刺さって取れない!取り方や病院は何科?

2018年10月24日

魚の骨

魚はおいしいですが、同時に怖いのが骨ですよね。

食べる前に骨を取って食べても、小骨が取りきれずに口の中に入れてしまう経験をしたことがあるのは、私だけではないと思います。

口の中で気づいて取れればまだいいですが、気づかずにそのまま飲み込んでしまったり…

それで喉に引っかかってしまい、取れないということもあると思います。

そこで、小骨の取り方や、それでも取れなかった際に病院へ行く場合、何科なのかといったことをまとめました。

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魚の骨が喉に刺さったときの取り方5つ

基本的に、取れる魚の骨は小骨のみです。

タイの骨などの太い骨に対しては取ろうとすると、喉が出血する危険性があります。

なので、太い骨が刺さった場合は、病院に行くことを強くオススメします。

小骨はサンマやサバ、ウナギなどですね。

こういった魚の骨は比較的小さいですので、取ることができます。

ただ、絶対に取れるというわけではありませんので、取れない場合は、病院に行くのがいいと思います。

唾を飲み込む

それでは、魚の骨の取り方なのですが、まずは「唾を飲み込む」というものです。

一度食べるのをやめて、唾を飲み込んでみてください。

そうしますと、唾と一緒に小骨が流れていきます。

うがいをする

次にうがいをするのも、小骨を取るのに最適です。

骨が刺さっている部分を意識してうがいすることで、水の力で骨を抜くことができます。

ただし、あまり強くうがいしますと、骨が喉を傷つけてしまうこともあります。

なので、思い切りうがいするのではなく、軽く洗い流すような感じで、うがいすることをオススメします。

ピンセットで取る

口を開けて鏡で口の中を見たときに、小骨がみえる場合は、ピンセットで抜くこともできます。

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ただ、ピンセットが口の中を傷つける可能性もありますので、先が丸いものを使うようにしてください。

また、ピンセットを使う前に、菌が口の中に入らないように、消毒することをオススメします。

指を口に入れて吐く

後は、指を口に入れて、吐くときに一緒に小骨を取るという方法もあります。

ちょっと手荒な方法でもありますので、やりたくないということもあると思います。

そういう場合は、無理にする必要もありません。

ただ、方法の1つとして、あるということで、知っておいても損はないと思います。

ツボを押す

足の内くるぶしの後ろに「太谿(たいけい)」と呼ばれるツボがあります。

そのツボをゆっくり押しながら深呼吸することで、喉に刺さった小骨を取ることができます。

腎経という足を流れる経路があるのですが、この腎経が咽頭痛にまで通じているためです。

そのため、魚の骨が喉に刺さった場合、この腎経を刺激することで、取ることができます。

病院に行くなら何科?

太い骨が喉に刺さった場合や小骨でも取れない場合には、病院に行くことをオススメします。

病院に行く場合には、耳鼻咽喉科です。

耳鼻咽喉科の「咽喉」は、口の奥のことですね。

魚の骨も咽喉に刺さりますので、耳鼻咽喉科で取ることができます。

病院での取り方は?

喉頭ファイバースコープという喉の内視鏡を鼻から入れることで、喉の奥を見ることができます。

それによって、どこに魚の骨があるのか分かりますので、取れます。

正確に魚の骨が刺さっている所が分かるため、喉を傷つけることなく取ることができるのです。

なので、太い骨であっても問題なく取ってもらえます。

一番は、病院に行くことですが、魚の骨ぐらいで病院に行くのは面倒という場合は、唾を飲み込むなどを試してみてください。

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食べ物

Posted by 4ZzLrzVf