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七草粥は赤ちゃんにいつから与えて良い?離乳食になる?

1月7日に食べる七草粥。七草粥を食べることで、その1年の無病息災を願うのとお正月にご馳走を食べて弱った胃を休める意味もあります。

体に良いものですし、できることなら赤ちゃんも一緒に食べたいですよね。

いつから赤ちゃんと一緒に食べられるのか?離乳食にもなるのか?というのをお伝えします。

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七草粥は赤ちゃんがいつから食べていい?

七草粥 赤ちゃんいつから

普通の七草粥を食べさせるのであれば、離乳完了期の1歳以降のほうが良いです。

ただ、塩分が多すぎると血圧が高くなってしまうので、塩分量には気をつける必要があります。

赤ちゃんの1日の食塩摂取量は1歳~2歳で3.0g(男子)~3.5g(女子)です。1食ではなく1日ですので、1日3食であれば1食1gぐらいです。

なので、塩分量は控えめにして、薄いぐらいでちょうど良いです。

また、七草の筋の固い部分は赤ちゃんは食べられませんので、取り除いてあげましょう。葉をことことゆでて柔らかくしてアク抜きをして、赤ちゃんに合わせて食べやすい大きさにしてあげましょう。

茎は細かく刻んであげれば与えても大丈夫です。

七草粥は離乳食になる?

5ヶ月~6ヶ月から離乳食が始まります。七草粥も柔らかくしてあげることで離乳食になりますので、赤ちゃんも食べられます。

ただ、どれぐらい柔らかくするかや食べられる七草は成長に応じて異なってきます。

離乳初期(生後5ヶ月~6ヶ月)

離乳初期はまだあんまり食べられませんので、なめらかな10倍粥だけでも良いです。与えるにしても、ほうれん草を10倍粥に混ぜるにとどめておきましょう。ほうれん草は七草ではありませんが、離乳食初期に良い野菜で、管理栄養士もおすすめしています。

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ほうれん草は、離乳食初期の生後5~6ヶ月頃から与えられます。 鉄分やビタミンC、カルシウムなど豊富な栄養を含みます。 鉄分不足が心配される離乳期の赤ちゃんにとって、積極的に取り入れたい食材の一つです。

出典 【管理栄養士監修】離乳食のほうれん草|いつからはじめる? | MAMADAYS(ママデイズ)

管理栄養士の高橋嘉名芽さんの記事で、離乳初期から食べさせたほうがいい野菜とのこと。ただ、アクが多いので、しっかり熱を加えてアク抜きする必要があります。

また繊維を嫌がる赤ちゃんもいますので、ほうれん草を与える際は葉先の柔らかい部分のみにしましょう。ほうれん草の葉先を茹でるか電子レンジで加熱して、裏ごし器などでペースト状にして10倍粥を混ぜて与えるのが良いです。

離乳中期(生後7ヶ月~8ヶ月)

離乳中期になれば、七草を少しだけ食べられるようになります。柔らかくて食べやすい すずな(カブ)、すずしろ(大根)の葉先を柔らかく茹でて、アク抜きをして7倍粥に混ぜましょう。

また、離乳初期で食べられる ほうれん草も与えて大丈夫です。ほうれん草も葉先を茹でてアク抜きして、すずなやすずしろと一緒に7倍粥に混ぜればOKです。

離乳後期(生後9ヶ月~11ヶ月)

離乳後期は普通に七草を入れて大丈夫です。ただ普通に食べるよりも柔らかくする必要があります。筋の固い部分は取り除いて、葉っぱを柔らかく茹でてアク抜きします。そして、細かく刻んで食べやすくしてあげましょう。

お粥は5倍粥にして、塩の量を控えめにしましょう。薄味で十分ですので、塩はほんのちょっとで大丈夫です。

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お正月,食べ物

Posted by 4ZzLrzVf