子なし夫婦で親戚にお年玉あげたくない!あげない方法は?
もうすぐお正月ですが、お正月になるとお年玉をあげないといけなくて、子なしだとあげるばかりで大変ですよね。
親戚と仲が悪かったりすると余計にあげたくない気持ちが強くなると思います。
とは言え、お正月に親戚との集まりはありますし、会っちゃうとお年玉をあげないわけにはいきませんし、あげないのも難しいんですよね。
どうにかお年玉をあげなくて良い方法はないかと色々考えたり調べたりしました。
その中で現実的であげなくて良い4つの方法をご紹介します。
実家に戻る日にちをずらす
お正月に実家へ戻ると親戚のみんな戻ってくるので、どうしてもお年玉をあげないといけなくなってしまいます。
そこで、親戚が帰ったあとに実家に戻れば、親戚と会わないで済むので、お年玉もあげないで済むようになります。
もちろん、実家に戻ったときに親戚が集まっているときに戻らなかった理由を聞かれるかもしれませんので、何か理由は考えておく必要があります。
あんまり気にしないタイプであれば、「忙しかったから」「具合が悪かったから」で大丈夫だと思います。ただ、細かいタイプだとそれだと通用しない可能性が高いです。両親(義両親)がどういうタイプかによって、どこまで理由を用意しないといけないかも考えないといけません。
ある程度一緒にいれば、どういうタイプなのかは分かってくると思いますので、それで判断しましょう。
もし分からない場合は、ツッコまれてもいいように、しっかり理由を考えておいたほうがいいです。それで何もツッコまれなければ、それはそれで良いですよね。
この方法の問題点としては、毎年は使えない点ですね。
毎年毎年「忙しい」「忙しい」と言っていても、訝しがられますし、「体調が悪い」というのもそうですね。
毎回理由を変えればいいという話でもなく、親戚から変に思われちゃいます。
それでも良ければ、親戚が帰ったあとに実家に戻るというのを続ければ良いですが、親戚とも仲良くやっていきたい場合は一年おきに実家に戻る日をズラすというのもおすすめです。
お金がないことを伝える
物価が上がって出費が増える昨今。お金がなくてお年玉があげられないことを正直に話して、我慢してもらいましょう。
親戚によっては何か言ってくる人もいるかもしれませんが、無い袖は振れません。生活で精一杯なことを伝えれば、それ以上何か言ってくる人はいないでしょう。
優しい親戚であれば、お金がないことを知ったら助けてくれるかもしれませんし。
見栄や虚勢は張らずに正直に話したほうがうまくいくこともあります。最初は恥ずかしかったり、何か言われるんじゃないかと不安になるかもしれませんが、意外と話しちゃうと大丈夫だったということも多いです。
なので、思い切って話してみてください。
親戚と話し合う
意外とお年玉をあげたくないと親戚の人も思っている可能性もあります。けど、お正月の風習として仕方なくお年玉をあげているという人も親戚の中にもいる場合もあると思います。
なので、親戚に言ってみたら、賛同してくれる人もいるかもしれません。
もしいれば、その人と一緒に声をあげれば、通る可能性が高くなりますし、お年玉をあげない取り決めができると思います。
もちろん反対にイヤミを言ってくる人もいる場合もあります。それでも、賛同してくれる人がいたら、一緒に言えばそういう人に勝てますので、問題ありません。
イヤミを言ってきそうな親戚がいる場合は、先に仲間を作っておくのがおすすめです。
みんなの前で言う前にお年玉をやめたそうな人と相談したり、仲の良い親戚と相談して根回ししておくことで、意見が通りやすくなります。
親戚に根回ししたり、みんなの前で言ったりと大変ではありますが、一度取り決めしておけば、お正月の親戚との集まりでお年玉をあげなくて済むようになりますので、快適です。
お金以外のものをお年玉にする
お菓子だったり文房具だったり、お金以外のものをお年玉にすることで、お年玉の出費を抑えるという方法もあります。
「お年玉あられ」というお年玉用のお菓子もあります。こういったものをあげるというのも1つです。
お年玉袋のようになっていて、中はあられが入っています。
お年玉としてあげるのにピッタリじゃないでしょうか。こういうのを利用するのも1つの手です。
まとめ
お年玉をあげないための4つの方法を紹介しました。
ちょっと長くなってしまったので、簡単にまとめますね。
- 親戚の集まりに出ない
- お金がないことを伝える
- 親戚とお年玉をあげない取り決めをする
- お金以外のものをあげる
以上の4つです。
この辺りが親戚と角が立たずにお年玉をあげないで済む現実的な方法じゃないかと思います。
お正月は子どものときは楽しみでしたが、大人になると大変なことばかりですよね。お年玉をあげないで済むようになるだけでも、だいぶ気が楽になりますし、ぜひ試してみてください。