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鏡餅の飾りの意味一覧|みかん・裏白・ユズリハ・昆布・するめ・干し柿の由来を解説

2026年3月21日

鏡餅

お正月に飾る「鏡餅」。

餅の上にみかんを乗せたり、下に葉を敷いたりと色んな飾りがついていますよね。

「なんとなく飾っているけど、意味がよく知らない…」

そんな方のために、鏡餅の飾りの意味をわかりやすく解説します。

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鏡餅を飾る意味

鏡餅は、年神様(としがみさま)へのお供え物です。

丸い餅を2段に重ねることで

  • 円満に年を重ねる
  • 家庭円満
  • 調和

といった意味があります。

なぜ「鏡餅」というのか?というと昔の鏡の形に似ているから、です。

上から見ると ちょうどみかんが取手の部分でお餅が鏡の部分で銅鏡と同じ見た目になります。

鏡には神様が宿ると考えられていて、自分の姿を映すことから「心を映すもの」とされています。

そのことから「浄らかに、明るく、正しく、素直な心で生きる」という意味があります。

鏡餅の飾りの意味一覧

鏡餅に添えられる飾りには、それぞれ縁起の良い意味があります。

みかん(橙)

本来は「橙(だいだい)」が使われます。

意味:子孫繁栄(代々続く)

「代々」という言葉にかけています。そのことから、「家が長く続くように」という願いが込められています。

ただ、現在は橙があまり手に入らないということもあり、手に入りやすいみかんで代用されることが多いです。

裏白(うらじろ)

シダの葉の一種で、鏡餅の下に敷いて左右から出ている葉がシダの葉で「裏白」と呼びます。

これは、

  • 清らかさ(裏が白い)
  • 夫婦円満(葉が対になっている)
  • 長寿・繁栄(古い葉が落ちにくい)

といった意味があります。

👉 家族が仲良く長く続くようにという願いが込められています。

ユズリハ(譲葉)

ユズリハもシダの葉と一緒に鏡餅の下に敷きます。

ユズリハは新しい葉が出ると古い葉が譲るように落ちる植物です。

そのことから、世代交代・家系の継承といった意味があります。

親から子へと受け継がれていくことを表しています。

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干し柿

橙の下に干し柿を10個串に刺したものを飾ります。

これは天叢雲剣(アメノムラクモノツルギ)を表しています。

干し柿には、子孫繁栄・健康といった意味があります。

柿は実がたくさんなることから、子孫繁栄の象徴とされています。

昆布(こんぶ)

おせちでもおなじみの昆布ですが、鏡餅の2段重ねたお餅の間に飾ります。

意味:よろこぶ(語呂合わせ)

「喜ぶ」に通じることから、縁起物として使われることが多いです。

また、昔は「広布(ひろめ)」や「恵比須目(えびすめ)」と呼ばれていました。

そのことから、「喜びを広める」という意味や七福神の恵比寿様につながるということで、縁起物とされているのです。

だから、縁起物で良く昆布が使われます。

するめ

橙の下にスルメイカを置くこともあります。

これには、長く続く幸せ・保存がきく=長寿という意味があります。

また、噛めば噛むほど味が出ることから、人生の味わい深さを表すとも言われています。

なぜこんなに飾りが多いの?

今はこんなに飾りはないですよね。スーパーで売っているのはお餅だけだったり、上にみかんが置かれている程度。

ちょっと高いのだと台座がついているものもありますが、これら全部がついているものはスーパーで見かけることはないと思います。

ただ、本来はこんなに飾りがついていて、鏡餅が豪華に飾り付けられています。

なぜ、こんなに飾りが多いのか?というと鏡餅は単なる飾りではなく、

👉 「年神様を迎えるための神聖なお供え」

だからです。

1年に1度しか来ない年神様を迎えるためにこれだけ用意して、見守ってもらいます。

そのため、たくさんの縁起物を組み合わせて

  • 幸せ
  • 健康
  • 繁栄

など、さまざまな願いを込めています。

まとめ

鏡餅の飾りにはそれぞれ意味があります。

橙 → 子孫繁栄
裏白 → 夫婦円満・長寿
ユズリハ → 世代継承
干し柿 → 健康・繁栄
昆布 → 喜び
するめ → 長く続く幸せ

👉 すべて「家の繁栄と幸せ」を願うものです

さすがにここまで全部用意する必要はありませんし、鏡餅だけでも十分です。

ですが、これだけお供えするものがあるということを覚えておくだけでもお正月飾りがより特別なものに感じられると思います。

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