寝起きの朝に手足がしびれて動かない…原因や治す方法は?
朝の寝起きに、手足がしびれて動きませんでした。
以前からたまにあったのですが、しびれないようになったり、しびれてもすぐにしびれが治る方法がないのかと調べてみました。
手足がしびれて起きるのが辛いという場合は、参考にしてもらえればと思います。
しびれが続く場合は、病院へ
しびれがずっと続いて治らなかったり、頭痛がともなったりする場合は、病院に行ってください。
病気の症状で、しびれている可能性がありますので。
手足のしびれは神経から来ますので、神経内科で診てもらうのがいいと思います。
寝起きに手足がしびれる5つの原因
寝起きに手足がしびれる原因は主に5つあります。
- 枕の高さが合っていない
- マットレスのサイズが合っていない
- 家族やペットと一緒に寝ている
- 泥酔して寝ている
- 病気の予兆
の5つになります。
それぞれ詳しく見ていきたいと思います。
枕の高さが合っていない
枕の高さが合っていないと、首が曲がった状態で固定されてしまいます。その結果、神経が圧迫されて、手がしびれてしまいます。
基本的には立った姿勢のまま横になって寝れる姿勢がいい状態と言われています。
マットレスのサイズが合っていない
マットレスが体よりも小さい場合は体がマットレスの外にはみ出てしまいます。そうしますと、神経が圧迫されてしびれの原因となります。
特に家族と寝ている場合は、マットレスが足りなくなってしまいます。全員が寝返りできるぐらいの余裕があるマットレスを使ったり、寝具を分けたりしましょう。
家族やペットと一緒に寝ている
特に子供やペットが上に乗っかったりしている場合は、圧迫されてしまいます。また、寝るスペースが少なくて、姿勢が不自然になってしびれにつながることもあります。
十分、余裕がある状態で寝るようにしてください。
泥酔して寝ている
泥酔した状態で寝ますと、体がうまく動かなくなります。寝返りの回数が減ってしまい、不自然な姿勢で寝ていても体勢を変えられなくなってしまい、しびれる原因となります。
病気の予兆
しびれが一過性なものではなく、慢性的に続いていたり、頭痛がともなったりする場合は、病気の可能性も考えられます。
冒頭で書きましたが、その場合は病院に行くようにしてください。
寝起きに手足がしびれたときの治す方法
病気以外で、寝起きに手足がしびれるという場合は、神経の圧迫によるものがほとんどです。
なので、手足を動かしてほぐしてあげる必要があります。
しびれていても、少しずつ動かしていくことで、だんだん動くようになっていきますので、次第にしびれは取れていきます。
しびれを治すストレッチもありますので、動くようになってきたら、このストレッチも試してみてください。
- しびれている手を前に出します。
- 指先を下に向けて、手のひらを前に向けます。
- 反対の手で指先を握ります。
- 真横に手を動かします。(痛い場合は軽めで)
- ひざに肩をつけるように前に体を落としていきます。
- 指先を上にあげて、5秒間維持します。
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