タコスパーティーはお菓子ドリトスなら具に味付けなしでOK
家でタコスパーティーを開きたいけど、トルティーヤや具を用意するのが大変でできない…という人もいるんじゃないかと思います。
私もタコスは好きなんですが、タコスを作るとなると大変ですし、タコスパーティーをやるのは大変だなと思っていたんですが、簡単にタコスを作る方法が分かりました。
トルティーヤを作るのがちょっと面倒なんですが、その場合はトルティーヤだけ買ってきてしまえば良いですし、具材に関しては ひき肉と余っている野菜をみじん切りにすれば良いです。ひき肉も牛でも豚でも鶏でも何でも大丈夫です。
そして問題の味付けなんですが、ドリトスのタコス味を使えば味付けする必要がないので簡単です。
これですね。これを粉々にして具材にふりかけてあげるだけで、本格的なタコスの味になります。ケチャップとかチリパウダーとか一切必要ありません。なのにちゃんとタコスの味になるので、試してみてください。
トルティーヤの作り方
どちらかというとトルティーヤのほうがメンドイので、買ってきてしまったほうがいいと思います。
なければ、食パンとかパンの耳とかでもいいんじゃないかと思っていますし、今度それで作ってみよかなって思っています。
作ったら、味とかお伝えしますね。
一応、トルティーヤの作り方も紹介します。
必要なのは薄力粉、水、塩、油のみです。ボウルにそれぞれ入れていきます。何枚作るかで当然量も変わってくるんですが、薄力粉が結構必要で、水の2倍は必要です。
水100ccなら薄力粉200gですね。だいたいこれぐらいで、2人分ぐらいはできると思います。油は大さじ1、塩は一つまみぐらいで十分です。
全部入れたら混ぜ合わせていきます。この混ぜるのも一苦労で、しっかりまとまるまで混ぜていく必要があります。
まとまってきたら、手でこねていきます。
こねたら、ラップをして30分置いておきます。大きいボウルでやっている場合はお鍋のフタとかでも大丈夫です。
30分経ったら薄く伸ばして、フライパンの上へ。
後は焼くだけですね。火加減は中火で大丈夫です。焼いていくと膨らんできますので、それが裏返すサインです。
こんな感じに膨らんできたら、裏がしていきます。
ちょっと焦げていますが、こんなもんかなと思います。後は裏も焼けば完成です。
タコスの具材作り
トルティーヤから作る場合は生地をこねて30分待っている間に具材を作るのが良いと思います。
具材に関しては何でもOKです。余っている野菜や肉を入れればタコスになります。
タコスを普及しているタコス協会でもトルティーヤに挟めば何でもタコスになると言っていますので。
具材は何であれ、トルティーヤに何かを挟めばそれはタコスとなり、制約のない自由な食べ物である。出典 タコスとは? – タコス協会
なので、「これはどうなんだろ?」とかあんまり考えずにあるもので大丈夫です。
具材はトルティーヤに挟めるようにみじん切りにします。そして、ドリトスも砕いて一緒に混ぜておきましょう。
こんな感じですね。ちなみにこの具材はネギ、キャベツ、ニンジンです。冷蔵庫にあったものを適当に切って入れました。
切ったら、フライパンに油をひいて、ひき肉から焼いていきます。ひき肉がなければバラでも何でもいいです。挟めるように切っておけば何でも具になりますので。
良い色になってきたら、切った野菜を入れて、一緒に炒めていきます。
これで完成です。
これをトルティーヤの上に乗っけて包んで食べるだけです。
残っていたドリトスも上に乗っけましたが、具材が冷めてしまったので、乗っけないほうが良かったです。
具材だけ包んで食べたほうが美味しかったので、後からドリトスを乗っけなくても大丈夫です。というか、そっちのほうが美味しいです。
ドリトスが余ったら、それだけ食べてもいいですし、またタコスを作るときに使えばいいので。無駄にはなりません。