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お年玉の入れ方・折り方(二つ折り・三つ折り)複数枚のときは重ねる

2022年12月16日

お年玉

実は、お年玉にもマナーがありまして、ぽち袋(お年玉袋)にお札を入れる入れ方や折り方があります。

そこまで気にしなくていいと言われればそうかもしれませんが、昔からのしきたりですし伝統を守っていくという意味でも、続ける意味はあるのかなと思います。

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基本は三つ折り

まずは、お札の折り方なんですが、基本的には3つ折りになります。

表(肖像画があるほう)を内側に折り曲げて、開いたときに表がみえるようにします。

折り方は…

  1. 表を前にしてお札をおきます。
  2. 左側を内側に折ります。
  3. 右側をかぶせるように折ります。

左側から折って、次に右側を折ります。

折るときにビシッと折り目をつけてしっかり折るのではなく、少しゆるやかにして、折り目をできるだけつけないようにします。

2つ折りタイプのぽち袋の場合

ぽち袋によっては、少し大きめの2つ折りタイプのものもあります。

それでも、3つ折りにしてもいいんですが、真ん中だけ膨らんでしまうのが気になりますよね。

そういう場合は、2つ折りでも問題ありません。

2つ折りの場合は、表を前にして折ります。

3つ折りのときと同じように、表を内側にして、開いたときに表が見えるようにします。

4つ折りの場合は?

4は縁起が悪いと言われている数字なので、4つ折りにするのはあまり好ましくありません。

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とは言え、ぽち袋が小さくて3つ折りでも入らない場合は仕方ありません。

4つ折りの場合は、

表を前にしてお札を置いて、左側から折って2つ折りにします。

続いて右側から折って、4つ折りにします。

複数枚のときは?

3千円を渡す場合など、お札が複数枚になることもあると思います。

その場合は、1枚1枚別々に折るのではなく、3枚とも重ねて折るようにします。

重ねるときに向きがばらばらにならないように注意してください。

折り方は、上記と同じです。

お札の入れ方

ぽち袋にお札を入れるときの入れ方について、紹介しますね。

  1. ぽち袋を表に向けます。
  2. 紙幣を右側がかぶさった状態にして、表向きのまま入れます。

紙幣が逆向きにならないようにしてください。

硬化の場合は?

お年玉で硬化を入れる場合もあると思います。

特に小さい子は、ガチャポンとかできるのもあって、硬化の方が好きなんですよね。

硬化を入れるときには、表を前にして入れます。

表は、絵柄や漢数字の書かれている方です。

製造年やローマ数字が書かれている方が裏ですね。

以上がお年玉の折り方と入れ方になります。

参考になれば幸いです。

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